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ぎんなん餅 [フード]

OFFICEにいらした方からお土産に富山県氷見の「ぎんなん餅」という まこと、優雅なお菓子をいただきました。

懸け紙に 末代一品 越中名物 ぎんなん餅とあり、箱の中にお菓子のしおりが入っていました。
そのしおりによると今から1300年ほど前、千手観音菩薩が氷見の地に安置された記念に公孫樹が植えられ、それが霊験あらたかな日本最大の霊木で、そしてその実であるぎんなんを使って作られたのがこのぎんなん餅なのだ とあります。

イチョウの葉の模様の入った包み紙をひらくと、大伴家持の和歌が記された小さな歌留多が置かれ、その下に薄い翡翠色をした柔らかそうなお餅が白い粉をまぶされ 慎ましやかに さあ 召し上がれといわんばかりに目に飛び込んできます。

頂いてみると、きゅう肥のやわらかなもちもち感がここちよく、口いっぱいにほのかな銀杏の香が広がります。綺麗な色といい、優しい口当たりといい、ほのかな甘みといい、なんとも優雅な気分になります。柔らかな求肥のおかしでは、岡山の黍団子や京都の柚子餅も大好きですが、このぎんなん餅、上品さではピカイチだと思いました。

富山県氷見の「おがや」 電話 076-425-1218  のお菓子です。

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ちょっと気になったので、どうして、大伴家持の和歌が用いられているのか知りたくて調べてみたら、746年から751年まで越中の国の国守だったのだそうです。その間になんと220首あまりの歌を詠んだそうな。万葉集の人だとばかり思っていたら、越中にもご縁がある方だったのですね。ぎんなん餅のお蔭ですこしおりこうになりました。[本]

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